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ICL手術失敗に関する考察【成功とは何か】

ICL手術失敗に関する考察【成功とは何か】

こんにちは、北沢です。

頭痛がなかなか治まりません。
ツラいです。

今日の記事は自分なりに手術失敗の考察を書きます。

成功とは何か

クリニックでは視力が出ていれば成功と主張します。でも私は、健康状態が守られて視力が出ていれば成功だと思います。

そのため副作用だらけの手術結果では失敗と言わざるを得ません。

実際、この見解の違いでクリニックと揉めました。でも「視力は出ている」の一点張り。

健康が破壊されてでも視力が欲しいなんて誰も思っていないはず。

“視力は提供するが、それ以外はどうなろうと知らん”

そんなことを暗に言われたようなものです。副作用の説明が一切なかった時点ですべてを物語っています。

失敗の原因

これまで頭痛や吐き気などの眼精疲労の症状が出ていました。

その原因はレンズ選びを失敗して過矯正になったものと考えられます。

クリニックが強力なレンズかサイズ違いのものを発注したのかもしれません。

そもそも適正なレンズだったら安全だなんてことは一切ありません。
今回私に発症した副作用は一部であり、他の副作用もまだまだ内在している可能性は十分にあります。

まとめ

以上、ICL失敗についての考察でした。

個人の見解ではレンズ選択の失敗による過矯正が原因かと思いますが、レンズが合っていてもこのような症状が出たのかもしれません。もはやブラックボックス化されているのが医療ミスの怖いところです。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

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POSTED COMMENT

  1. ハル より:

    とても参考になりました。
    私も小学校2年生の頃から眼鏡をかけ始めました。
    現在裸眼で両目で0.01、眼鏡をかけて0.2の視力で生活しています。

    メガネ屋に強くすすめられ、一度、両目で1.2が見える眼鏡を作りました。
    しかしその眼鏡をかけて6時間くらいすると目の奥から疼き始め、
    強い頭痛と吐き気がしてかけていられなくなりました。
    閃輝暗点のような、全く動けなくなるほどの頭痛です。
    結局使えないのでレンズを交換して弱く作り直しました。

    それからは両目で0.5の外出時用の強い眼鏡と、0.2の弱い眼鏡を併用しています。
    0.5でも6時間を超えると軽い頭痛が出ます。
    おそらく普通の人にしてみれば0.5でも不便な世界です。
    しかし度数を上げることにより、生活困難な頭痛が出るので、
    矯正視力で出せる上限があるように感じました。
    私の場合は1.2以上は眼鏡では視力が出せないと言われました。
    これ以上レンズを強くしても、視力が出せないという意味でしたが。
    北沢さんは普段は矯正視力でどのくらい見えていたのでしょうか。
    裸眼で0.02ということを考えると1.5が限界のように思えます。

    私はICLで0.2にして更に眼鏡をかけるという方法を考えたのですが、
    病院に行けば1.0以上をすすめられるとは思います。
    専門医に言われれば強く言い返せず、言われるがままになってしまいそうです。
    おそらく私の人生で2.0見えていた記憶なんてないのですから、
    一度でも輪郭が見える世界を見てみたい、という気持ちはあります。
    しかし今の状態でも生活はできていますし健康です。
    ここまでのリスクを冒す覚悟はないです。
    北沢さんの日記を読みまして、強く思いました。
    成功例の記事ばかり目にいっていて、生活を崩壊してしまうほどのリスクがあるとは自分で検索するまで知りもしませんでした。
    とても役立ちました、ありがとうございました。

    • 北沢 より:

      >>ハルさん
      コメントありがとうございます。
      返事が遅くなりましてすみません。

      ハルさんは普段0.2で生活していらっしゃるのですね。
      たしかにコンタクトやメガネで大幅に矯正すれば頭痛がしますよね。私もそうです。メガネとコンタクトの矯正視力が乖離している場合も具合が悪くなります。

      私の場合、普段の視力は メガネ着用:0.5 コンタクト着用:1.2 です。ICL手術前からこのくらいですが、失敗してからはコンタクト着用時に頭痛がするようになりました。コンタクトの度数を一段さげればもう見えなくなるし、どうしたら良いものか。そのため手術失敗後はメガネでいることが多くなりました。

      これも後遺症の一つなのでしょうね。

      ハルさんはたしかに不便な生活を強いられているのかもしれません。でも、健康です。心から羨ましいです。その健康、どうか今後も大切になさってください。

      視力が低いことは不便ですが、今の時代はスマホやPCなどが生活の大部分を占めるようになってきたので、逆に考えれば視力はそんなに必要なくなってきているとも言えます。失敗したからこそ、私はそのように気付きました。

      もちろん業務上、視力が必要な場合もあるでしょうから一概には言えません。

      最後に、ハルさんのおっしゃる通り、視力矯正の専門医は1.0以上出るように強く勧めてくると思います。術後に見え方のクレームを避けるためです。医者側で「視力が出てるんだから成功です」と主張できるようにするためです。患者に合わせるというより、業務の都合上マニュアル通りにコトを進めるような感じですね。とんでもない話です。

  2. あきこ より:

    10日前にICLの手術しました。手術1日後は1.5あったのにだんだん見えなくなってきて標識も、コンビニの大きな立て看板の文字も見えなくなってきました。そして、右目だけ常に曇ってみえるというか左目との見え方が明らかに違います。1週間検診で医者にその話しても全然真剣に聞いて貰えず毎朝カーテン開けたら今日はちゃんと見えるようになってるかな、って期待して遠くの看板見るけど毎日ぼやけて見えるだけ。毎晩泣いてます。検眼士はまだ1週間だから安定するまで1~3ヶ月はかかりますよ、と言うけどここから劇的に見える様には思えません。手術前にかなり調べたけど失敗された人の話は全然出てこなかったからなんの心配もせずに受けました。次1ヶ月後検査でこの苦しみを話してもどうせ医者は真剣に聞いてくれないだろうなと思うとどうしていいかわかりません

    • 北沢 より:

      >>あきこさん、コメントありがとうございます。

      読ませていただきました。お辛い状況ですね。
      不安で不安で仕方がない毎日だと思います。

      炎症がぼやけの原因の一つとして考えられますが、断定的なことは言えないので、一度違う病院で精密検査を受けてみる方がいいかもしれません。

      不安を抱えている状況の中行動するのはとても苦しいと思いますが、検査結果などの情報を集めていけば、おのずと方向性が見えていくることがございます。その際、手術を行った病院の術前・術後の各検査データを持って、セカンドオピニオンに行けばより具体的な話を聞けると思います。

      僕がご協力できることはやらせていただきますので、その際はまたご相談ください。
      1日でも早くあきこさんの症状が改善されることを祈っております。

  3. まりや より:

    こんにちは。わたしも10日前にiclの手術を受けてきました。今の視力は1.5と0.9。明らかに左右差がありとても見えずらいです。医師は3ヶ月たっても0.9のままだったらレンズを入れ替えるかレーシックで調整しましょう、と。でもレンズを入れ替えたりレーシックをやったりして、ちゃんと1.5になるのか。。いずれにしてももう手術はやりたくないです。片眼だけコンタクトをしようか考えています。安易にやってしまったことに後悔しています。

    • 北沢 より:

      >>まりやさん、コメントありがとうございます。
      左右非対称で見えづらいのですね。それはとてもつらい状況だと思います。そして今後の選択によって生活が大きく変わってしまうかもしれません。最善の道をいっしょに探していきましょう。

      私の時のようなとんでもない副作用が出ていないのであれば、数ヶ月単位で様子を見るのも一つです。そして、なるべくであればレンズ交換もレーシックもやらないで済むような手段を優先的に考えます。以下、その理由を書きます。

      第一に、レーシックをやって副作用が出てしまった場合、いま以上に状況が悪化する危険があります。ご存知の通り角膜は再生しないからです。確かに視力は一時的に上がりますが、同時にハログレア・ドライアイ・過矯正・頭痛吐き気を引き起こす確率も上がります。そのためレーシックは避けましょう。

      第二に、レンズ交換をする場合も角膜に追加でダメージを与えることになりますので、無事では済まないです。僕もレンズ交換では無いもののレンズの抜去を経験しており、2度目のメスを入れたという意味では同じです。その結果どうなったかというと眼球にダメージを追いました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。http://blog.livedoor.jp/maetel_m-icl/archives/12846210.html

      数ヶ月様子をみて、もし左右非対称が気になるようであれば、まりやさんが考えているようにメガネ・コンタクトでの矯正が安全だと思います。おそらく僕も同じ状況であればそうします。

      よろしければ経過等をコメントに書いてくだされば助かります。僕も有益な情報があればご連絡しますね。まりやさんの健康を祈っております。

    • 織田 より:

      私は専門家ではありませんが、たまたま左右同じ視力になることはあっても、狙ってそうすることは無理という話を聞いたことがあります。

      私がまりやさんと同じ状況であれば、片目だけ度が入ったメガネを使用します。薄いレンズが使えるようになっただけ、儲けたと考えます。
      少なくとも右目は見えているわけですから、安易に再手術やコンタクトレンズを採用するのはお止めになった方が良いですよ。

      • 織田 より:

        立て続けに恐縮ですが…。

        もしどうしてもレンズを入れ換えるなら、1年くらいは待って、右目の度数を落とした方が良いかと思います。
        北沢さんも再三、御指摘されていますが、現代人の生活スタイルなら0.9もあれば十分なはずです。

        • まりや より:

          >>北沢さま、織田さま、ありがとうございます!誰にも相談できずに術後ずっと気分が晴れませんでした。わたしはこのまま視力に差が出たままでもレーシック矯正やレンズ入れ替えはやらないつもりです。レンズの摘出も考えたのですが、術前の状態に戻れるわけではないということもブログを読んでわかりました。

          しばらく様子をみてメガネを作ろうと思います。視力の左右差はそのうち慣れてくるものなのでしょうか?今はとにかく見えずらいです。

          また相談にのって頂けると幸いです。手術さえ終わればメガネ、コンタクト不要な生活が待っている、なんて期待しすぎたわたしがバカでした。

          今後もどうぞよろしくお願い致します。それより今はドライアイがひどく明日近所の眼科で涙点プラグをしようと思っています。

          • まりや より:

            度々すみません。今日近所の眼科でコラーゲンプラグを入れてもらったついでに視力を測ってもらいました。というのも左はどう考えても0.9の見え方ではないんです。すると0.6でした。そして問題は眼圧。なんと左は28だったのです。医師いわく、左だけ視力が上がらないのは眼圧に押されてうまく出てないのかも、と。このまま高いままだったら摘出も考えたほうがいいかも、と。そこの眼科でも摘出はやってくれるとのこと。もうメスは入れないと決めたのにどうしたものか。。ほんとに浅はかだった自分に腹が立ちます。

            • 北沢 より:

              >>まりやさん、経過を書いていただきありがとうございます。
              セカンドオピニンの結果、原因の片鱗が見えてきたようで、考えようによっては少しずつ前に進んでいるともいえます。

              確かにメスは入れない方がいいのですが、眼圧が高いとなると状況が異なります。というのも、高い眼圧を放置しておくと緑内障になる危険があるからです。

              緑内障は一度発症してしまえば、進行を遅らせる治療はあっても根本的に治すのは難しい病気です。残念ながら欠けてしまった視野を取り戻すのは不可能だからです。

              そのため眼圧はなんとかしなければなりませんが、もし眼圧を下げる治療を続けてダメならば、レンズ摘出を検討せざるを得ないでしょう。角膜のダメージ以上に緑内障は恐ろしい病気です。

              まずはその眼圧が一過性のものなのかを見極める必要があります。
              信頼できる医院で経過を見ていきましょう。

              • まりや より:

                早速のご返信ありがとうございます。ところで質問なのですが、万が一取り出す手術をした場合、術後1週間はiclの術後と過ごし方は一緒ですか?保護サングラスを1週間つけるとなると、メガネやコンタクトもできませんよね?

                • 北沢 より:

                  >>まりやさん、こんばんは。
                  摘出後、過ごし方は基本的に同じです。ただし、摘出後は保護サングラスではなく、メガネを着用できます。そして2週間後にコンタクトが許可されます。僕が手術を受けたクリニックではそのような対応でした。

                  • まりや より:

                    お返事ありがとうございます。他院で取り出す手術をすることになりました。ただ、そこの先生が言うには2回も目にメスを入れることのリスクを教えてくれました。少なくとも水晶体に2回も触れることになるから必ずリスクはある、例えば白内障に人よりかなり早くなったり、手術中は30秒程眼球を思い切り膨らませるのでその際に眼圧が一気に上昇し、視野をせばめることもある、など。人間の体なんてできるだけメスを入れないほうがいい、と。カメラのレンズを取り出すのと訳が違います、と。

                    少なくともiclを受ける前にこの先生に相談していたら、、こわくて手術は多分やらなかったです。やはり気に入らなければ元の状態に戻せる、というのはウソです!普通の人は水晶体に器具が触れるなんてことはないのですから。

                    なんて浅はかだったのでしょう。元に戻せる、というところを信じてやってしまいました。毎日自分を責めて忌ます。できることなら時間を戻してほしい。

                    • まりや より:

                      ところで北沢さんは現在白内障の症状などはありますか?またコンタクトは使用していますか?不安で不安で毎日気が狂いそうです。

                    • 織田 より:

                      >>まりや様

                      詳しい状況が分からないのでなんとも言えないですが、失明の危機が迫っているのでしょうか?
                      そうでは無いのなら、再手術は冷静な頭を取り戻してから検討された方が良いかと思います。

                      人は不安に駆られると究極の選択肢に飛びつき、状況を悪化させることがあります。今は下手に手を打つより、再手術をせずに難を逃れる方法を真剣に探した方が良いですよ。何かあるはずです。それを探して、どうしてもダメなら再手術をしましょう。

  4. 北沢 より:

    >>まりやさん、こんにちは。

    レンズを摘出することにしたのですね。
    その先生がおっしゃるように摘出にもリスクが伴います。諸問題が眼圧によるものなら、レンズ摘出よりも眼圧を下げることを優先して様子を見ていくのも一つと考えておりました。そういったことは選択肢にございますでしょうか。

    僕の場合、白内障は現時点でありません。毎日コンタクトしてます。裸眼だとドライアイがひどいので、コンタクトの潤いがむしろありがたいというのもあります。

    ブログとかツイッターなどを使って、これまでの出来事とこれからの経過、ご不安に感じておられる気持ちを書いていくと良いかもしれません。文章にすると気持ちの整理がつきやすくなります。僕も毎日不安でしたが、ブログをはじめて少しずつ前を向けるようになりました。宜しければ、一度ご検討ください。

  5. Icl経験者 より:

    Icl手術を去年の1月に受けました。経過は良好です。
    ところで、網膜剥離などでレンズを抜去するとになった場合、抜去の費用はいくらになるのでしょうか?またそれは、保険適用されるのでしょうか?
    ご存知の方、教えてくれるとありがたいです。

    • 北沢 より:

      >>lcl経験者さん、コメントありがとうございます。

      眼病治療のためのレンズ摘出の場合は、すみません勉強不足でわからないです。手術を行ったクリニックであれば摘出費用はかからないはずですが、眼病治療のため他院でやる場合などはどうなんでしょう。お詳しい方がいらっしゃれば情報をシェアしてくれると助かります。

      • ICL経験者 より:

        この間iclの定期検査に行った時に医師に聞いたのですが、眼病などでレンズ摘出した場合、それにかかる費用はそんなにはかからないんじゃないか(50万とかではない)と言っていました。
        すみません、保険適応かどうかは書き忘れてしまいました…。

        • 北沢 より:

          >>ICL経験者さん、お久しぶりです。

          情報提供ありがとうございます。
          もしかしたら病気治療の一環であれば保険適用になるかもしれないですね。

  6. るこ より:

    >>北沢さま

    詳しく書いて下さりありがとうございます!!
    産後直後から目の痛みに悩まされて、原因はドライアイと4年間医師に言われ続けました。
    コンタクト眼鏡の痛みが最近良くなってきたのでICLを考えていた時、北沢さんのブログを読み、広告のように絶対大丈夫ということはないことに気づきました。
    ブログ開設に、厚く御礼申し上げます。

    • るこ より:

      北沢さんの目が少しでもよくなりますよう、強くお祈り申し上げます。。。!

      • 北沢 より:

        >>るこさん、コメントありがとうございます。

        ドライアイはつらいですよね。自分は「スマイルコンタクトEX ドライテクト」という目薬が手放せません。るこさんのご声援にこころから感謝します。お互い頑張りましょう!

  7. a より:

    こんにちは。検索からブログを読ませていただきました。ICLを検討している者です。
    裸眼の度数は分からないのですが、コンタクトが右目−8.5、左−8.0になってしまいました。今は大学生なのですが、将来の仕事的に夜勤(および仮眠)があり、ドライアイも酷いためコンタクトの継続使用が難しいです。
    また、メガネは真横や真下が見えず仕事に支障が出ること、気持ちが悪くなってしまうことから避けたいです。小中学生の頃にメガネでからかわれたことで、メガネに対する抵抗も大きいです。

    やはり、ネットで調べるとICLの良い面ばかり出てきて、心配なところはあったのですが、このブログを読み怖くなりました。良い病院を選べば良い話なのか、

    • a より:

      すみません。途中で送信されてしまいました。

      良い病院を選べば済む話なのか、それとも他の方法を検討した方がいいのか…何かご意見があればいただきたいです。宜しくお願い致します。

      • 北沢 より:

        >>aさん、コメントありがとうございます。

        手術前の私とほぼ同じ悩みをお持ちのようですね。お気持ちが痛いほどよくわかります。以下少し長い文章になりますが、何卒ご容赦ください。

        【お仕事について】
        夜勤および仮眠がある仕事に就くということで、今のコンタクト生活が続けられない不安があると思います。しかし(失礼ながら)志を持って始めた仕事であっても事情があって辞めることも無いとは言い切れません。別の会社に転職する、人事異動がある、わけあって退職する・・・働いていると色んなことがあります。その場合、もしかしたら夜勤や仮眠生活がなくなり、結果として通常のコンタクト生活でも問題なく過ごせるようになるかもしれません。

        その一方でICLをしてしまうと、眼球を二度と同じ状態に戻すことはできません。私のように健康を失えば、仕事を続けようがやめようが眼に辛い人生がずっと続きます。その眼球を一生使い続けることになります。仕事と違って代えは利きません。仕事と身体を天秤にかけたとき、問答無用で身体の方が大切になります。

        また、ドライアイがあるなら尚更ICLはやらないほうがいいです。余計ひどくなる危険があります。

        眼球にメスを入れる行為は、あくまでも眼病治療のための最終手段として考えることをおすすめします。

        【北沢からの提案】
        「メダリスト フレッシュフィット コンフォートモイスト」
        https://medalist.jp/product/continuous.html

        もしかしたらご存知かもしれませんが、1週間ずっと装着可能なコンタクトがあります。就寝中も装着して大丈夫なコンタクトのようです。私はまだ試したことがないので絶対に安心だと言えませんが、aさんのような方向けのコンタクトですのでご紹介します。今のコンタクト生活を続けつつ、夜勤シフトのときだけ上記のコンタクトを使うといった二刀流がいいかもしれません。ICLは手術を受けてしまえば取返しがつきませんが、コンタクトなら合わなきゃやめることができますので、試してみるのもありだと思います。用法・用量を守って正しくお使いください。

        関連して、ドライアイについてもコンタクトの種類によって軽減できることもあります。まずドライアイ治療を優先し、眼科を受診されてみてはいかがでしょうか。眼科によっても得意分野が異なりますので、ドライアイ治療の実績をもつ医師を訪ねてみることをおすすめします。

        ちなみに神戸神奈川アイクリニックの執刀医K氏は、眼科治療のプロではなく、ICL”セールス”のプロでした。世の中いろいろな医師がいます。aさんが信頼できる医師に出会えることを心から祈っています。

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