【悲報】神戸神奈川アイクリニックの親会社、逃亡。
こんにちは、北沢です。
今日は目を疑うような記事を目撃したのでシェアします。今年の春ころ神戸神奈川アイクリニックは倒産しました。そして現在、神戸神奈川アイクリニックの親会社がカルテ情報を持ち逃げし行方を眩ませているそうです。本日はその記事を書くことにします。
イギリス法人 オプティカルエキスプレス社とは?
イギリスを拠点とする企業オプティカルエキスプレスは、神戸神奈川アイクリニックの親会社です。オプティカル社の情報は残念ながら日本語検索ではこれ以上の情報は出てきませんでした。
同社は子会社である神戸神奈川アイクリニックの患者のカルテを持ち去り、雲隠れしたようです。
破産管財人である窪田法律事務所はオプティカル社に連絡を取っているそうですが、その足取りは掴めておりません。
http://www.kubota-law.com/ryohokai.html
現存するカルテの行方
カルテの原本は同社に持ち去られましたが、一部のカルテについてはバックアップデータより復元できたそうです。そのカルテは医療法人先進会が患者からの請求により開示しています。ただし、どういうわけか請求があれば必ず公開しているわけではなく、場合によっては開示請求を断ることがあるそうです。
https://senshinkai-clinic.jp/news/2020/0518107/
神戸神奈川アイクリニックの患者の皆様へ
北沢より、お願いがあります。
神戸神奈川アイクリニックの患者だった方々は、次の項目をコメント欄に記述してもらえないでしょうか。
・医療法人先進会へカルテを請求した場合、実際に届いたか、または断られたか。
・手術を受けた方は、今後検診を受けるためのクリニックを探すとき、どのような判断基準で選ぶか。
・・・等
当ブログをご覧になっている方には今後の対応で迷われている方もいらっしゃると存じますので、なるべく情報共有にご協力いただければ幸いです。
もちろんこれまで通りご意見・ご感想・ご質問も大歓迎です。
宜しくお願い致します。
そもそも日本の一中小企業の親会社が海外の法人だということにびっくりです。
持ち逃げってどういう意図があるんでしょうね?
>>ななしさんさん、コメントありがとうございます。
私も驚きました。
患者のカルテには、公開されたくない内部事情が書いてあるのでしょうかね。私のカルテもイギリスにあるのかもしれませんが、問い合わせてみたいと思います。
以前kkクリニックで最初の検査だけしました
知り合いがここでICLの手術したので勧められましたが費用が高かったのでその時は諦めました…
まさか倒産してこんなことになっているとは
>>ななしさん、コメントありがとうございます。
私も、倒産するとは思ってませんでした。いつどうなるか分からないものですね。
品川近視クリニックはどうなんでしょうか?
>>これからICLを受けますさん、コメントありがとうございます。
品川に限らず、どのクリニックでも安全は保証されていないと言わざるを得ません。また、品川はレーシック集団訴訟の相手方でもあります。
もし手術を受けるのであれば成功を祈っています。
はじめまして。
レーシックやICL手術を検討していたものです。
友人がレーシックを受けたことがきっかけで勧められ、前向きに手術を検討していました。わたしは強度近視(-8.5)で昔から目が悪いことがコンプレックスでした。
いくら友人が成功しているとはいえ、デメリット面も確認しておこうと思いインターネットで調べていたところ、このサイトに辿り着きました。ICL手術やクリニックについて詳しく書かれておりとても参考になりました。結果として、健康ならそれでいいという文が響き、とりあえず手術は見送ることに決めました。自分の中の最大のコンプレックスなので今後手術することになるかもしれませんが、またしたくなった時はこのブログに書かれていたことを思い出してリスクとメリットを天秤にかけ自分が後悔しない選択をしたいと思います。
主様の後遺症がすこしでも良くなるように願っております。長文失礼いたしました。
>>やまださん、コメントありがとうございます。
お役に立てて嬉しく思います。また、暖かい言葉をいただき感謝感謝です。本当にありがとうございます。健康が何よりも一番ですね。